9月25日 トンカツ

お久しぶりです。本日のブログは1年の後藤が担当させて頂きます。

最近急に涼しくなってきましたね。もうすぐ10月ですがやっと秋が近づいてきた感じがします。これでウンザリするほど暑かった夏ともお別れです。

しかしいざ夏が終わるとなると寂しいなぁ…などと感傷に浸っていたら何とビックリ、今週から再び暑くなりますと天気予報がお伝えしているではありませんか。どうして未練がましく夏は戻ってくるのでしょう。せっかく快適な気温になったのだから潔く身を引いて貰いたいものです。

さて、秋といえば食欲の秋ですね。秋がこう言われるのは旬の食べ物が多いからというのが理由らしいですが、今回は特に旬と関係ない私の好物について書きたいと思います。

私の好物、それはカツ丼です。卵で閉じられたカツをご飯と一緒に食べるのがたまりません。ところが信じがたいことに、一定の割合でこの料理に難色を示す輩がいるのです。

その連中はトンカツは衣のサクサクとした食感がトンカツをトンカツたらしめているのだと主張し、したがってカツを卵で閉じるカツ丼は邪道であると熱弁を振るいます。彼らサクサク原理主義者による批判の矛先はカツカレーにまで及び、その排外的な危険思想を隠そうともしません。

しかしカツ丼のカツはあのタレが染み込んでしなしなになっている部分が美味いのです。もっとも、そう反論したところで彼らと和解できたことは一度もないのですが。

ところで最近はカツを卵で閉じないカツ丼もあるらしいです。私は食べたことが無いので食べた方がいたらぜひ感想教えてください。

1年 後藤

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