6月16日 爆弾

こんにちわ!
本日のブログは、昨日また足首を負傷した“スペシャル体質代表”こと今井が担当します!

最近は就活を意識して自己分析やガクチカを考えることが増えました。
そこで毎回出てくるのが、やっぱり剣道です。
武蔵大学の剣道部には、関東で実績を残したすごい選手がたくさんいます。某剣道YouTubeで名前を調べれば試合動画が出てくるような人たちばかりです。
一方で僕は地方出身。
「今井ってどんな剣道人生だったの?」と聞かれることも多いので、今日は少しだけ、自分の高校時代について書こうと思います。

足の「爆弾」について

今の僕は、足に“爆弾”を抱えています。
というのも高校3年の地区大会で、渾身の飛び込み面を打った瞬間、前距腓靭帯損傷II度+疲労骨折を同時にやったからです。
しかも最悪なことに、一本取った直後。
残心した瞬間に「あ、終わった」と分かるレベルの痛みでした。
でも団体戦だったし、「ここで棄権したら流れ悪くなるな」とか、「迷惑かけたくないな」とか、そんなことばかり考えていました。

結果、「ちょっと足攣りました(笑)」みたいな顔をして誤魔化しました。
もちろん全然誤魔化せてませんでした。試合後に歩こうとして普通に倒れました。

人生最大の怪我、そしてメンタル崩壊。
それまでずっと「スペシャル体質」とは言われていました。捻挫、肉離れ、腰痛、謎の痛み。大事な時ほど怪我する男。
でもこの怪我はレベルが違いました。人生最大の怪我。そして何より、高校最後のシーズン。
全治3ヶ月。
県大会も北信越も、下手したら全部終わる。そう言われた時は、本当に頭が真っ白になりました。
当時の僕、剣道しかしてなかったんです。
朝起きて剣道。学校行って剣道。帰って剣道。休日も剣道。だから急に「やるな」と言われると、逆に何をしたらいいのか分からなくなりました。

そして始まる人生初の松葉杖生活。最初は階段すら敵。コンビニ入るだけで疲れる。雨の日はラスボス。
しかも周りは普通に稽古してるんですよね。道場の音だけ聞こえるの、結構きます。竹刀の音とか掛け声って、好きな人ほど刺さるんですよ。
ただ、今振り返ると、あの時間って無駄じゃなかった気もします。無理やりでも何かに感情を吐き出さないと、多分耐えられなかったので。

普通なら全治3ヶ月。
でも僕は約1ヶ月で復帰しました。
今考えるとかなり無茶です。先生にも止められました。親にも止められました。接骨院の先生にも「普通はやらない」と言われました。
でも当時は「終わりたくない」が全部勝っていました。
テーピングをぐるぐる巻きにして、痛み止め飲んで、なんとか立っていました。当然、動くたびに痛い。
でも不思議と試合中だけはアドレナリンで誤魔化せるんですよね。

高校最後の県大会。
足はボロボロでしたが、結果として北信越まで行くことができました。正直、あの時の執念だけは今でも自分で少し誇りです。
そんな高校時代を経て、今の僕があります。

そして昨日、また足首をやりました。本当に学ばない。
でもまあ、多分こういう怪我込みで自分の剣道人生なんだろうなとも思っています。
今でも古傷は痛むし、疲れると違和感も出ます。
まさに“爆弾”。
ただ、あの怪我があったから、試合に出られることとか、普通に稽古できることがどれだけありがたいかは前より分かるようになりました。怪我しないに越したことはないですけどね!!!
ということで、本日は「足に爆弾を抱えた男の高校剣道人生」についてでした!次こそは怪我しないブログを書きたいです。多分無理です。

次回のブログは服部です!お楽しみに!

3年 今井悠乃

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