こんにちは!
本日のブログを担当します4年生の金井です!
本日から6月ということで新しい学年、新しい生活にやっと慣れ始めてきた頃合いかと思います。
私自身4年生になり色々なことに「大学生最後」という言葉が付くようになりました。時間の流れの早さに凄く驚いています。
さて時間の流れが早いと言えば、私は今年で剣道歴13年目になります。結構長いですね。そしてあっという間に13年です。という事で今回は私と剣道の出会いについて少しお話しようと思います。
私が剣道を始めたのは小学校4年生でした。もともと父と弟が地元の剣道クラブに通っているところに付いて行き、体育館の端でじっと稽古が終わるのを待っているという状態でした。しかし次第に皆が楽しそうに剣道をしているところを見てやってみたいと思うようになり剣道を始めました。
最初は面を打たれては泣いて、体当たりで吹き飛ばされては泣いて、試合で負けては泣いて、面紐が解けず泣いて、と泣いてばかりでした。稽古に行くのが嫌で家で泣いたこともあります。そんな私でしたが奇妙なもので、気が付けば中学校、高校、そして大学と剣道を続けて今は父や弟よりも剣道にのめりこんでいます。最初は痛いなー辛いなー大変だなーと嫌々な気持ちで剣道をしていましたが、剣道の面白い部分を見つけるごとに段々と剣道が楽しくなってきて、気が付いたらずーーっと剣道を続けて今に至ります。
ただ今振り返ると剣道を通して沢山の人と関わることができましたし、自分自身の成長も感じたので剣道を続けていて良かったと思っています。
なんて話していたら結構長くなってきてしまいました。剣道引退みたいな雰囲気の文章ですがバリバリの現役です。まだ卒業ではありませんので間違えないでくださいね。
先述の通り大学生最後のという言葉が何かとついてきますので、毎回の稽古を一生懸命、楽しく、最後まで、駆け抜けたいと思います!
コテの臭いは一生に好きになれません。
4年生 金井將瑛