9/29 50になっても集まって酒飲む?

お久しぶりです。夜分遅くに失礼します。
今回のブログは髪がクルクルしたり長くなったり短くなったりする中村が担当させていただきます。

気づけば卒業まであと半年。血眼になってESを書き殴り目ん玉パキパキで面接を受けた就活も辛うじて終わり、後は卒業単位と卒論との戦いのみ。未だに4年という実感が湧きません。
同期のみんなは社会の歯車への準備はできてるかな?ちなみに中村の気持ちは2年生くらいで時が止まってます。
初回の稽古で、自分と倉島は戸賀崎監督に褒められたのに杉原だけ「基本がなってない」と一刀両断されたのも、小抜先輩に頭のてっぺんから勝ち割られるほどの激痛面を叩き込まれタンコブを作ったのも3年前。どっかの誰かさんがアキレス腱切ったのも、北海道で酔っ払った杉原が行方不明になったのも2年前。富士山登ったり、真っ赤に日焼けした夜に相澤先輩と滑稽なケーブルカールをしたのも1年前……そんなことを考えていると四大終わって家に帰る時には、四文屋の梅割を死ぬほど飲んで吉祥寺駅で警察官に免許証を出しながらゲロ吐いたのも大貫くんに負けて悔しくて3日間一睡もできなかったのも1年前かぁ…なんて思うのかな。

前置きが前置きにならないくらい長くなってしまいましたね。すみません。
突然ですが、皆さんは日々生きる上で大事にしている言葉や座右の銘などはありますか?
僕は「敢為邁往」と「戒驕戒躁」という言葉を大事にしています。
敢為邁往は、夏目漱石の『現代日本の開花』に使われている言葉で「目的に向けて困難をものともせず、自ら決心して、まっしぐらに進んでいくこと」いう意味。戒驕戒躁は、毛沢東の謙虚論から来ており、「驕り高ぶらず焦らず騒がず一歩一歩着実に生きなさい」という意味です。が、どちらの言葉も前提として自分は自分。人は人。その上で現状を見つめ常に謙虚に努力する事が大切と言われている気がします。コミュニティがあれば人に何かとケチをつけたがる人はいると思います。部活でもバイトでも。また皆さんはこれから沢山嫌なこと、辛い局面に会うと思います。それは僕も同期も先輩たちも。
ただそんな時、嫌なことを嫌なこととだけ捉えるんじゃなくて、なんかそんなこと部活にいた変な奴が言ってたな〜って僅かでも思い出して、1発やってやんよくらいの気持ちになってくれればいいなと思います。

こうして大学生活を振り返ると、僕が入学した時、4年生の先輩達は凄く大人に見えて、自分も4年生になったら嶋村先輩みたいに優しくて小抜先輩みたいに冷静沈着で大里先輩みたいに兄貴肌で、小川先輩みたいに剣道強くて、岡先輩みたいにユーモアのある面白いブログを書ける先輩になりたいななんて思ったものですが1mmも近づきませんでした。挙句、大柳が前回のブログで良い事書くから抵抗しようとしたけど、敵わない始末。まぁこれも人は人ということで良しとしましょう。。。大柳には21歳が終わるまで拳で抵抗します

来る四大。たぶん自分は選手として出ませんが、皆が優勝してくれると信じて応援しています。思いっきりのびのび戦ってきてください。

最後に、沢山お世話になった先生、先輩、同期、後輩のみなさん、本当にありがとうございました。
そして特にお世話になった笹岡師範と菅田総監督。4年間本当にありがとうございました。

あ、もう総監督じゃなくて会長でしたね★

次回は、剣道も人間性も自分は自分。他人は他人。を体現し、他人は他人を通り越してよく人の話を聞いていないベンチプレスMAX190kg将来有望公務員爆食い気絶部女子主将鈴木です、お楽しみに〜〜〜

4年 中村

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