9月27日 やりきったもん勝ち

こんにちは!
本日のブログは4年大柳が担当させていただきます。
残暑も段々と穏やかとなり、少しずつですが過ごしやすい日になってきました。
今日の日本は春夏秋冬ではなく、春夏夏冬になりつつあり、もう少し秋に頑張ってもらいたいものです。

さて、本日で私が書く最後のブログとなります。
大学2年生から入った僕ですが、率直な感想を述べると3年間の時の流れは本当に早いと感じました。
その早いと思う3年間の中で二刀流に変えたり、たくさんの後輩に恵まれたりと色々なことがありました。
色々と伝えたいことはありますが、おそらく伝える日と機会が来るはずなのでここでは一度飲み込んで、別のお話をしようと思います。

前のブログでもちょこっと触れた内容ですが、僕が2年目で剣道に舞い戻ってきた理由が、八千代松蔭時代の先輩である相澤至星先輩に誘われたというのと同時に、社会人になるまでに今まで一番長くやってきた剣道で何か一つ形に残せないかと思ったからです。
その形というのは、結果だったり、大学4年生になるまで続けたという事実だったりと当時はとても曖昧なもので、それが自分の甘さでもあったのですが、今思っているのはただただ武蔵で剣道をやれてよかったと思っています。
形としては何も残せなかったかもしれませんが、それでも武蔵の剣道部は自分にとってとても居心地の良い場所で、そんな空間で剣道をできることは当たり前ではなく、恵まれていることを実感させられました。

結局、自分がやってきたことに意味を見出すのは自分であり、その評価は自己満足なのだから、やってて良かったと思えたのなら、それで十分なのかなと思います。
これからまだ大会はありますが、どんな結果になっても、最後にこう思えたら勝ちだと思うので、皆にも引退する時はやってて良かったと思ってもらえるように頑張っていただきたいです。

ではこんなところで失礼したいと思います。
10/6はいよいよ四大団体戦です!
男子に関しては半数以上が後輩が占めるチームとなりますが、その若々しいパワーで僕達を勝たせてください!
そして、一緒に優勝をしましょう!!

次回は超短髪になった中村光がお届けします。

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