9月29日 やってできないことはない

こんにちは。4年、主将の菅田康二郎です。
今年の四大戦まであと「3日」です。今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか。男子の繋いで勝つ剣道、女子の2連覇、男女アベック優勝なんて見れたら最高ですね。やればできる部員たちなのでつい期待しちゃいます。

さて、最後のブログということで同期3人が先輩・後輩・保護者の方々へ熱く手厚い感謝の言葉を述べてくれたので、私からの感謝の言葉は簡単にさせていただきます。

自分に関わってくれた全ての皆様のおかげで、辛さの中に楽しさややりがいを見つけることができた素晴らしい4年間でした。ありがとうございました。特に偉大な先輩、大里さんには頭が上がりません。

ここからは〆のブログです。主将で感じたことを文章で後輩に伝えて今後に活かしてほしい、というのは建前で、本音は自分の4年間を納得させるために綴ります。相澤に「最後のブログで自語りはしない!」とタンカを切ったのにこの体たらくはいかにも自分らしい。

武蔵での4年間は学校都合で融通の利かないことや、仕事のしわ寄せが誰かに集中してしまったり、思うようにいかないことが多々起こりました。剣道に集中できなくて気が滅入っちゃうこともありました。

その中でも、アキレス腱断裂は、21年間で一番の絶望を感じました。

ただ、今となって思うのは、戻ってからの全体指揮を自分でやれてよかったなと言うことです。剣道から数ヶ月離れ、お手本を実践して見せられない中、具体的に言語で伝えることの難しさを知りました。その反面、外から稽古を見ることで部員への理解度を高めることができ、本当にいい経験をさせてもらいました。

この夏足を引きずりながらも太鼓を叩いた僕の姿から後輩が何か感じてくれてたら非常に嬉しいですね。

「やってできないことはない。」

しんどい時は自分にこういい聞かせて動くことがおすすめです。どうしようもない時は古賀・森田先輩を頼りなさい。

最後の年に剣道ができない悔しさは拭えないけれど、剣道部で過ごした時間は自分にとって大きな宝物です。

我々4年が達成できなかった
「全日本出場」の目標は愛すべき後輩一同に託し、
私は最後の四大戦に向けて部活を盛り上げたいと思います!!

4年 菅田康二郎

PS 至星と一帆、部活いつやめる?わかり次第連絡ください。

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