本日のブログは2年の香川が担当させて頂きます。
私は社会学部なのですが、社学のゼミではゼミによりますが、主にフィールドワーク調査(ある調査テーマについて、そのテーマに関連する場所に訪れて、場所を観察したり、関係者に聞き取り調査やアンケートを行う事)を行って皆んなの前で調査結果を発表しなければいけません。
私の所属しているゼミは、大体7割女子で、3割男子で先生は女性の先生です。
年間を通して、調査に行く為にまず、ゼミの中でいくつかグループに分かれて、自分たちでテーマを決めて、先行研究を読んだり、仮説を立てたり、インタビュー調査の質問内容などを決めたりしました。
調査へ行ったり、レジュメを書いたりなどは大会前と言うのもあって中々しんどかったです…
そんな前置きは置いておいて、今回のお話は、その調査が終わった2週間後のゼミ調査の中間報告会での出来事です。
発表は2週に分けて行うのですが、私たちは2週目と言う事で2週間の猶予を与えられた訳です。
発表前日までに粘って書いたレジュメと言うのも、写真や図を10枚程入れて、インタビュー調査の内容は見やすい様にに質問と回答をしっかりと分け、フィールドワーク、インタビュー調査についての分かった事や考察をびっしりと書き、最後にまとめと参考文献を載せて、恐らく、付け入る隙のないレジュメを書いたつもりでした。
いざ、決戦当日。家からわざわざ持ってきた、少し重めのパソコンと自分達の資料を机に広げ、発表を行いました。
発表が終わった後、発表者以外に先生が発言を求めるのがお決まりです。
先生はゼミの中の女子2人を指名し、発言を求めました。
すると1人が「〇〇の所って結局はどうなんでしょうか?もう少しハッキリした表現で書いた方が良い思います。」
もう1人は「ここの表現間違ってます。」
と私たちにとっては胸が痛くなる様な痛すぎるご指摘を頂きました。
とりあえずその後も指摘が絶えませんでした…
私の思い描いていた、キラキラした大学生活はどこに行ってしまったのでしょう…
2年香川