失礼します。本日のブログは、4年の倉島が担当いたします。
まず、この場をお借りして、武蔵大学体育連合会剣道部’24チームに関わっていただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。関東学生では、期待に応える結果を出すことができず、非常に不甲斐なく感じております。
もうラストブログを書く時が来たのかと思うと、時の流れの速さに驚かされます。4年間を振り返ると、辛いことや厳しい時期が続くこともありましたが、武蔵大学の剣道部に入ったことを一度も後悔したことはありません。この部活に入って、楽しい時間や嬉しい瞬間も数多くありました。
今回は、後輩たちに向けてメッセージを書いていきます。これから強いチームを築き上げる後輩たちが、この文章を読んで何かを感じ、行動を起こすきっかけになれば幸いです。
皆さんは、大学の部活動をどのように捉えていますか?高校まで続けてきた剣道を続けるために入部した、先輩や同期に誘われたから入部した、強くなるために本気で入部した…さまざまな理由があるでしょう。どの理由が良い悪いということはありません。
ただ、どんな理由で入部したとしても、どんな考えを持っていても、今は”同じチーム”であるという意識を持ってほしいです。この意識を全員が持つことで、チームは確実に強くなると思います。
同じチームにいる以上、一人一人の考え方や行動、プレーがチームに大きな影響を与えます。どれだけ多くの人がチームに良い影響を与えても、たった一人の行動や考え方がそれを壊してしまうこともあります。もし悪い影響を与えている人がいたら、きちんと指摘しなければなりません。時には本気でぶつかることもあるでしょう。しかし、全員が全力でチームや目標のために行動すれば、それはやがて信頼に変わり、相手にとって脅威となるはずです。
現在、剣道部では”全日本学生大会出場、四大戦優勝”を目標に掲げています。目標に向かって、チーム全員が貪欲に、徹底して学生生活を過ごすことができれば、皆が笑顔で、後悔のない結果を出せると信じています。
辛い時があれば、仲間に頼ってもいいです。同じ武蔵大学剣道部の仲間として、4年間の学生生活を全力で共に走り抜き、高みを目指してほしいと思います。
少し長い文章になり、何を伝えたいのか分かりにくいですが、要するに伝えたいのは”全員で全力でやれ!”ということです。来年、後輩たちが男女ともに全国の舞台に立つ姿を、心から期待しています。
さて、’24チームに残された試合は、四大戦のみ。関東学生の悔しさは二度と味わいたくない。
チームを信じ、勝つことだけを考えて、全員で一丸となり、男女アベック優勝するぞ!!
そして、全員が笑顔で’24チームを締めくくりたい!!!
最後に、これまで支えてくれた家族、応援してくださった先輩方、そしてすべての方々に心から感謝申し上げます。ここまで来ることができたのも、多くの方々の支えがあったからこそだと、強く感じています。四大戦優勝という結果で、応えたいと思います。
残り一戦、武蔵大学体育連合会剣道部2024チームへの熱い応援を、どうぞよろしくお願いいたします!
武蔵大学体育連合会剣道部
男子主将 倉島春太