こんばんは。4年生の金井です。
ついに最後のブログを書く日がやってきてしまいました。あっという間ですね。
学生剣道をやり遂げる嬉しさと学生剣道から離れる寂しさの両方を感じながらブログを書いています。
今日のブログの為にこれまでの大学剣道を振り返ってみましたが、代替わりして男子主将兼主務になってからの一年間は特に思い出深いですね。
ひたすらに剣道に打ち込むだけでなく、武蔵大学剣道部を代表して外部の人と関わったり、部員をまとめたり、組織運営を行ったりととても貴重な体験をさせていただきました。新型コロナウイルス感染拡大による部活動停止が解除されてからは、関東学生大会や四大戦、定期戦だけでなく、夏合宿や高校生大会、新歓活動をはじめとした部活動としてのイベントが再開されました。
感染症拡大防止等の理由により通常よりも規模を縮小したり、内容を変更して行ったりしましたが以前の剣道部に近い形で行うことが出来ました。これまでの先輩方のように幹部として、剣道部員として武蔵大学剣道部の伝統や雰囲気を少しでも次の代へ引き継げていたら嬉しいです。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
小学校から13年間剣道を通して楽しい経験も悔しい経験も沢山してきました。どれもとても良い思い出です。
ご指導いただきました沢山の先生方、沢山の先輩方、沢山の後輩、同期の皆、いつも見守ってくれた両親、本当にありがとうございました。学生としての剣道は引退になりますが剣道を通して得た「剣縁」を大切にしてこれからも細く長く剣道を続けていきたいと思います。
これでこの代のブログは終わりになります。
次回からはまた新しい武蔵大学剣道部が始まりますので、今後とも武蔵大学剣道部をどうぞよろしくお願いいたします。
21日は四大戦。今のメンバーで武蔵大学剣道部として戦うことができる最後の試合です。
最後の最後の一瞬まで楽しく盛り上がっていきましょう。
4年金井將瑛