6月1日 牛と馬

お疲れ様です。
本日のブログは四年の原が担当させていただきます。
とある先輩からコラムを楽しみにしているというお言葉をいただいたので、
私が書く番のときはコラム風にしたいと思います。

今日から六月です。六月といえば梅雨です。
先日、新宿御苑にでかけてみたのですが、小さな池が干上がっていました(あわれ)。
雨が好きではないので個人的には梅雨がこなくても良いのですが、
あの池のことを思うと雨も大切なものに思えます。
ちなみに新宿御苑はバラが見頃です。まだしばらく咲いているようです。

私は文学のゼミをとっているので、近頃は近代小説をよく読んでいます。
夏目漱石の作品には、東京へ上京してきた人物が登場することがあり、
地方から上京してきた私には共感できるところが多いです。
「三四郎」という作品には、馬肉と牛肉を見分ける方法として、
壁に投げつけて、落ちれば牛肉、ひっつけば馬肉というものがありました。
真偽のほどを確認しようと思っているのですが、なかなか機会がありません。
いまから投げる練習をしておきます。

さて、六月には四大戦の個人戦があります。
暑い日が続きますが、気合で乗り切っていきたいです。
本日はここで失礼します。

武蔵大学剣道部
四年 原辰吉

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