7月6日小さな日常

こんばんは最近勉強で忙しい木場達也です。今日は簡単に平和な話をしたいと思います。

ある晴れた朝、いつものようにコーヒーを片手に散歩に出かけました。見慣れた道沿いに並ぶ家々や、変わらない景色の中に、新しい発見がありました。

歩道脇にある小さな花壇には、普段は見逃していた色とりどりの花が咲き誇っていました。特に一際目を引いたのは、薄紫のリンドウの花です。初めてその美しさに気づいた私は、花びらの繊細な模様に見入ってしまいました。いつも急ぎ足で通り過ぎるだけだったのに、今日はその場に立ち止まり、花の香りや風に揺れる様子をじっくりと楽しみました。

さらに少し進むと、年配の男性が自宅の庭で手入れをしている姿が見えました。彼は丁寧に庭のバラの剪定をしていて、その真剣な表情には、植物に対する深い愛情が感じられました。私は勇気を出して声をかけ、バラの世話の仕方について話を聞くことができました。庭に咲くバラが、彼の長年の手入れの結果だと知り、その情熱に心を打たれました。

家に帰る頃には、なんでもないはずの日常が、まるで小さな冒険を終えたように感じられました。目の前にあるものを少しだけじっくり見つめるだけで、こんなにも新しい発見ができることに驚きました。

日常にはまだまだ気づいていない小さな驚きがたくさん潜んでいるのかもしれません。それに気づくためには、ほんの少し立ち止まり、目の前の景色を新しい視点で見つめる勇気が必要です。次の散歩でも、また新たな発見を楽しみにしています
次回は原くんで!

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