11月19日 スティーヴィーワンダーになりたい

 皆さんまだかな、まだかなと首を伸ばしに伸ばして待っていたであろう蛯谷のブログの時間がやって参りました。首を伸ばしすぎて痛めたと言う方、申し訳ありませんが、責任はとれませんのでご容赦願います。
 本日の稽古には笹岡師範が来てくださり、素振りの後、技練、試合、一息の掛かり稽古からの切り返しを行いました。とうとう今週末には新人戦が控えており、皆、気合いの入った稽古ができていたと思います。試合の中で、個々の問題点などが分かったと思うので、試合までに意識し、よい結果を残せるよう頑張ってもらいたいと思います。
 さて、後半戦ですね。わたくしは最近「大人」と言うものについて考える機会があり、ここ一週間ほどそれについて考えていました。そこでふと立ち寄った本屋で、たまたまPOPEYEなる雑誌が目に入りました。今回のタイトルが、「How to be a man いつか大人になったなら。」です。このタイトルに魅入られた私はいつの間にかレジの前にこの雑誌を持ったまま佇んでいました。家に帰って早速眺めていると、とても内容が面白い。私は普段雑誌などは見ても全く意味がなく、買うだけ無駄だと思っていました。(雑誌好きな方、ごめんなさい)しかし、他の雑誌と違って、流行りのものをごり押しするのではなく、君は君でいいんじゃない?と言ってもらっている気がして、大変心地よいものでした。内容も然る事ながら、文章力がとても素晴らしいんですね。是非皆さんに読んでいただきたいものです。道が大分逸れましたが、この本を読むと、やはり大人は最低限のマナー等を知っていることなどが条件となっていました。しかし、私は、本当にそれが大人なのか?マナーは必要だが縛られ過ぎても社会的に良い大人の部類にはいるだけで、そんなのじゃ自分を殺してはいるだけではないのか?等と思う事が多かったです。そして疑問は結局増すばかりでした。大人とはこうだ!と、蛯谷のこの下らない話に付き合っていただける先輩方、同期、後輩が居りましたら、是非そのお話を聞かせてほしいと切に願っています。
 まだまだ書きたいことの半分も書けていませんが、久しぶりのブログで興奮してしまい、長く書きすぎてしまいました。ここまで私の稚拙な文章に付き合ってくださり、感謝しています。ここら辺で筆を置かせて頂きます。
3年 蛯谷武史

カテゴリー: ブログ パーマリンク